自分の病気と向き合うpart2
どうも。かますでございます。
もうすぐ梅雨ですね!
退院しました!入院が終わっても闘病生活は続きますが‥。
でも、これで一区切りと思うと気が楽です。しばらく自宅療養をして仕事に復帰する予定です。
今回は全4回の抗がん剤治療の入院で、3回目と4回目のことについて書きたいと思います。
3回目の抗がん剤治療
投与後、さっそく副作用に襲われました。倦怠感と味覚障害です。倦怠感で動けず、さらに、食べると気持ち悪くなってしまいました。この症状が1週間ほど続きました。
その後は特に何も無くスムーズに進みました。
しかし、3回目の抗がん剤治療の終盤、また味覚障害に襲われます。とにかく食事が嫌でした。けれどもお腹は減るので食べるしかないという状況。食事は楽しいものなのに‥と思いながら食べ物を口にしてました。
そんなこともあり3回目の抗がん剤治療は終了。
4回目の抗がん剤治療
基本的に、体に起きた異変は3回目と殆ど同じでした。
病院食の主食を白米からソーメンに変えました。しっかりと出汁の味がして、喉ごしもよく、非常に食べやすかったです。そのため、3回目よりも食事は苦ではありませんでした。
4回目は何で苦労したかと言うと、メンタル維持です。この病気と退院後も向き合っていく現実。しかも、私の患っている急性骨髄性白血病は長期生存率が現在でも3割程度。
改めて、自分がいつ死んでもおかしくない状況に対して非常に恐怖を感じます。
でも、治療をしなければ生存率3割どころか確実に数ヶ月で死んでいました。
生きられる可能性を3割与えてもらったことに感謝をします。
毎晩このようなことを考えていたため、寝不足になる日も多々ありました。
そんなこともあり、4回目の入院がようやく終わろうとしています。
退院してやりたい事はたくさんあります。いつ死ぬかわからないので何事も悔いのないように取り組んでいきたいです。
そして、あと数ヶ月の命だった私をここまで生かしていただいたお医者様をはじめ、看護師さん、その他医療従事者の方々には感謝してもしきれません。
そして、親や友人・知人にも感謝です。
多くの方々の支えがありここまで来ることができました。
ありがとうございます。
私も悔いのないように精一杯生きていきます。