白血病治療を通じて起きた変化
どうも、こんにちは。かますでございます。
白血病治療で入院を開始して3か月半が経とうとしています。
今回はこのブログで入院中に変化したことなどを書いていこうと思います。
いつ死ぬかわからない状況の中、6月中旬まで入院は続きますが、退院した後、自分はこの白血病とどう向き合っていくのが自分にとって適切なのか、ひたすら考えています。
2月から今現在までで、自分自身に対する考え方が大きく変化しました。
入院まで
正直、生きることが素晴らしいことでもなんでもなく、ごくあたり前のことだと思っていました。
以前まで、今後のキャリアの事を考えたり、他人と比較したりしていました。会社や友人からの評価に一喜一憂するような人生でした。
白血病が発覚してから
急性骨髄性白血病を患い、いつ死ぬかわからない状況になりました。今まで自分は生きることが当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなりました。
そんな中、以下の事を思いました。
「他者の評価を気にするあまり自らのやりたいことができていなかった」
会社でも日常生活でも自分に対する評価を気にするあまり、行動が委縮していました。
生きるということが当たり前だと考えていたため、どうすれば他者から評価されて自分が優位に立てるのか…。ということを第一に考えていました。
しかし、白血病が発覚し今に至るまで、命は限りあるものであると再認識すると同時に、今後の自らに向けられる評価のことは自然と考えなくなりました。それよりも、とにかく生きることが自分にとって大切なことだと思うようになりました。
(他人の評価が悪くなっても生きていけなくなるわけではありませんので)
最後に
いつ死ぬかわからないという状況なので、今は周りの評価を気にする余裕はありません。とにかく、自分のやりたいことを満足いくまでやりたいという思いが強いです。例え、長く生きれたとしても限りある時間であることは変わりないので自分にとって満足がいくものにしていきたいと強く思います。
とにかく今は生きたいです。