自分の病気と向き合う 〜メンタル編〜

かますです。

 

 

白血病と闘病中です。

 

抗がん剤治療は全部で4回。今私は3回目の抗がん剤治療のための入院中です。

 

前回は1回目と2回目の入院について書きました。主に体に起きた事を中心とした闘病記でしたが、今回はメンタル面において起きた異変について書いていきます。

 

1回目の抗がん剤治療

1回目の入院については、一時退院間際まで激しい熱と腹痛、下痢に襲われていました。

メンタル面においての変化は、好きな声優に一時的にほとんど興味が無くなった事です。4年ほど前から声優を応援するようになり、大好きな声優である佐々木未来さんを応援し続けてきました。しかし、苦しい闘病生活で大好きな声優さんのことを考える余裕がありませんでした。そして次第に興味が薄れてしまいました。

Twitterでは何故か興味あるふりをしていました。

 

 

体調が回復した一時退院前は‥

 

・治療がこの先上手くいくのか

・死ぬのが怖い

・みんなが仕事しているのに自分はこのままで良いのか

・この先社会の役に立てる自信がない。それなら死んだら死んだで良いんじゃないか

 

といった事をひたすら考えていました。

 

体調が回復すると考える余裕が出てきますので考えなくても良いことを考えてしまいます。その結果メンタル面で苦しい思いをすることになりました。

(声優さんへの興味は薄れたままでした)

 

2回目の抗がん剤治療

1回目の比べて格段に体調が安定する日が増えました。そのためか、考えなくても良いことを考える余裕がとてもありました。ひたすら1回目の抗がん剤治療の入院の一時退院前に考えていたことをさらに深く考えてしまいました。

メンタル面で言えば2回目の方が辛かったです。

(しかし考える余裕があった分、薄れていた声優さんへの興味が復活しました)

 

そんなこともありまして、入院は体の辛さだけではなく精神的にも辛いものです。健康で元気に生きることがいかに大切なことか思い知らされました。

 

3回目〜の抗がん剤治療のことについてはまた今度書きます。今回もなかなか辛いです。携帯をいじったりゲームしたりして紛らわしています。

 

 

 

じゃあな!